
離婚問題や男女問題を解決するためには、弁護士によるサポートが重要です。
ただ、弁護士にも得意・不得意な分野があるので、離婚問題や男女問題に強い専門家を選ぶことが重要です。
依頼する弁護士により、獲得できる慰謝料や財産分与の金額等が変わってくる可能性もあり得るのです。
今回は、離婚問題・男女問題に強い弁護士の選び方をご紹介します。
このページの目次
1.きちんと話を聞いてくれる
離婚問題を抱えた当事者は、周囲の人々には言えない深い悩みを抱えていると思います。離婚を決意した場合にも、希望する離婚条件やさまざまな思いなど、弁護士に伝えたいことがたくさんあるものです。まずは、こうした気持ちを受け止め、きちんと話を聞いてくれる弁護士を選びましょう。
弁護士との相性も重要です。離婚問題は最終解決までに相当な時間を必要とし、その間、依頼者と弁護士は二人三脚の状態で最終解決に向かって進んでいくことになります。そこで、当初の相談時に、「この人になら、重要な離婚問題を任せてもよい」と感じることができる弁護士を選ぶことが重要です。
2.説明がわかりやすく、丁寧
弁護士を選ぶときには、説明や対応も重要なポイントとなります。
離婚問題は非常にプライベートでかつデリケートな問題です。良い弁護士に相談すると大きくストレスが軽減されますが、そうでない場合には、かえって不安やストレスが増幅されることもあります。
そこで、当初の相談時にきっちり丁寧に説明をしてくれて、内容がわかりやすく受け入れやすい弁護士を選びましょう。
離婚問題に詳しい弁護士は、法律知識のない人に対し、わかりやすく説明してくれると思います。
3.研究を欠かさない
弁護士が、離婚問題や男女問題の分野について研究を欠かさないことも重要です。
離婚問題や男女問題の分野でも、日々、新しい裁判例が出ています。これらの裁判例の収集を欠かさず、法改正や制度の改正についても学習を怠らないことが、依頼者により良い解決をもたらすといえます。
たとえば、事務所のウェブサイトを見たときに、さまざまな離婚の知識や制度、事例紹介などをしている弁護士は、離婚や男女問題に詳しい可能性が高いといえます。
離婚問題や男女問題でお悩みでした荒、1人で悩まずに、まずは一度、ご相談ください。